今日(6月8日)は私にとって大事な日だった。
小学校の頃から続く関係である親友の結婚式だった。
これまで私は友達や後輩の結婚式に呼んでもらえてきたけど、本当に一番大切といえる人の結婚式はどんな気持ちになるのかな?とずっと思っていた。
本当に素晴らしい式だった。
新郎新婦のお二人らしさが全部に詰まっている式だった。
有難いことにお二人と私のパートナー含めてご飯を食べる機会もあったため、ずっと二人を見てきたからこそ随所で泣いてしまう自分がいた。
二人の姿をちゃんと動画に残しながらも、この目にちゃんと焼き付けなきゃと思って式を過ごしていた。
今までの結婚式は身近な友達と一緒だったりしてある意味気は楽だったのだが、今回は小中の友達が集まるということでそれも相まってドキドキしていたのもある。
でも、席に着いた瞬間に私の名前を呼んでくれたり、式の最中もたくさんお話できて。
本当に楽しかった。
今までの私の交友関係を振り返ると、お互いどんな道を歩んでいるのか横を見て会話をしてきたのかなと思う。
ただ、今日みたいに10年ぶりに会って話す人とは、お互い過去に歩んだ道を知っていても今の道を知らない状態で、それを知るのが楽しかった。
「他の人の人生おもしれー!」って久々に思った。
他の人の人生を知って、自分も同じようにちゃんと道を進んで生きていることを振り返ることができたと思う。
最近、仕事でばたついてて同じ景色で滅入っていた気持ちが、めちゃくちゃにほぐれた。
そして、なおさら今日の主役であるお二人がいかに色んな人との交流を欠かしてこなかったか、ということを感じた。
人と関わって、言葉にして、相手を知るということをお二人とも欠かさなかった人生だからこそ、今日たくさんの人が集まったのだなと。
それって簡単にできることじゃないから、本当にすごいよなぁと思いました。
お二人の人生で一番幸せな瞬間、お裾分けしてもらえた気持ちです。
これからもお二人の幸せな道を横で見させてください!
末長くお幸せに!!