ただの酔い話

ただの酔い話

だいたいお酒を飲んだ時に言葉が頭に溢れてくるのですが、これって昔の文豪に近いのでしょうか?

大学からの親友と飲んだ帰りなのですが、こうやって電車に乗ったり街を歩くだけで「自分って生きてるんだなぁ」と感じられるので、在宅勤務って良いのかもしれないですね。(たぶんちがう)

 

私が人生で大切にしたい人たちは、変わらず同じ時を過ごしていて、会って話したときは思うがままに言葉を紡ぐのに、後から振り返るとその言葉たちは思い出せなくて。

それでも楽しかったと思うこの気持ちが、相手も思っていることを願うしかできなくて、そうやって私は私であることが正しいと願っているのです。

 

最近、生まれたときから自分は不器用なのではないか?と感じるばかりで、やっぱり他の人が良いふうに見えてしまうのは私の中の当たり前なのですよね。

電車の窓から外を見れば、一つひとつの灯りに人生があって、線路の下では一人ひとりの道があって、私はただ乗っているだけなのに早く過ぎ去っている。

得をしていると思うのは乗っているだけとわかっているからなのか?と、うーん人生って難しい。

 

すみません、少しだけ酔っているのと、言葉にしなかったものがただ溢れかえっています。

 

ただこの世界で生まれ落ちただけで、ただ言葉を書くことが好きで、ただ生きてきただけだけど、自分が描く言葉が一番綺麗だと思っているから、何かを残したいと思ってしまうのでしょうね。

 

時間ができればやるのに、というのはただの言い訳なのに、毎日頭の中で繰り返すからそれを当たり前だと思っちゃうのはやめたいな。

好きな自分をもう一度探すために、この2ヶ月乗り切っていきたいです。

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